2017年– date –
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食品添加物
イーストフードや乳化剤の危険性は?成分表示義務なしの正体不明な添加物
製パンするのにイースト菌や天然酵母が必要であることはよく知られています。 イーストフードも似たような名前だし、パンなどの成分表示によくイーストフードの文字を見ますがはたして同じようなものなのでしょうか? 違いはどういう点なのでしょうか? パ... -
食品添加物
加工でんぷんの用途と種類とは?EUが指摘する危険性について
でんぷんと言うのは片栗粉のことです。 料理にとろみをつけたり、揚げ物の衣によく使用されるあの白い粉のことですね。 原料はじゃがいもやとうもろこし、タピオカ、さつま芋などであり、天然食品になります。 しかし「加工澱粉(でんぷん)」というのは通... -
人工甘味料
ネオテームに発がん性か?アスパルテームよりも甘く危険性の高い人工甘味料
最近時々お菓子などの栄養成分表示に「ネオテーム」という文字を見つけることがあります。 この聞き馴染まない添加物かもしれませんが、アスパルテームやスクラロースなどと同じ人工甘味料の一種です。 人工甘味料は体にどんな影響を与えるのでしょうか? ... -
人工甘味料
アドバンテームが体に与える影響はアスパルテームより危険?
甘味料には様々な種類がありますが、一番新しい甘味料と言えば味の素が開発した「アドバンテーム」でしょう。 アスパルテームという甘味料は聞き馴染みがあると思いますが、それとよく似た特性を持ちます。 欧州委員会と米国食品医薬品局(FDA)の食品... -
人工甘味料
サッカリンNa(ナトリウム)は発がん性の危険性が・・・使用基準値は?
最古の人工甘味料とも呼ばれるサッカリンNaは、砂糖不足していた戦時中に砂糖の代わりとして用いられていたと言われるくらい歴史の古い甘味料です。 砂糖の500倍の甘さの人工甘味料で、少量で甘さが得られるのが利点ですが、毒性が強いことが分かり、使用... -
人工甘味料
マルチトールの血糖値への影響は?原料は遺伝子組み換えの危険性
「人工甘味料」という言葉を最近よく見たり聞いたりしますが、身体に害がないのか、砂糖とは何が違うのか、特性や味・・・色々気になるところですよね。 マルチトールも人工甘味料の一つです。人工甘味料も色々あるのですが、今回はこの「マルチトール」に... -
食品添加物
臭素酸カリウム(酸化剤)に発がん性の危険!ランチパックの現在は?
臭素酸カリウムという食品添加物。名前からして、なんだか臭ってきそうな成分っぽいですよね(笑)。 ちょっと聞き慣れないこの添加物、いったいどんなものなのか気になりますね。 【臭素酸カリウムって何?食品に使われる目的は?】 パンは、小麦粉や全粒... -
食品添加物
乳化剤の種類と危険性は?レシチン(大豆由来)は遺伝子組み換え作物か?
乳化剤という保存料はかなりよく目にする添加物です。 アイスクリーム、チョコレート、チーズ・・・なんとなく乳製品を利用した食品によく使われるのかな?という印象をもたれがちですが、ブラックコーヒーに使われていたりもしますし、どんな目的のどんな... -
食品添加物
ソルビン酸K(カリウム)合成保存料の危険性と使用基準とは?
「コンビニのサンドイッチは腐らない」なんて言われていますが、それはコンビニのサンドイッチに使用される添加物「ソルビン酸」によるものと言われています。 腐らない食べ物なんて、どれだけ強い成分なんだろうって感じですよね。 【ソルビン酸Kが食品に... -
食品添加物
たんぱく加水分解物の危険性、有害な原料に発がん性がある理由とは?
加水分解物などと少し聞き馴染まない言葉ですが、肉や魚や大豆等たんぱく質を塩酸を使用してアミノ酸に分解する製法の一つで、加水分解するとアミノ酸が得られます。 「塩酸」などと言われると不安になりますが、加水分解が終わると塩酸は化学反応で食塩に...