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パニック障害 闘病記 発作でみた世界の終わりの真実

ここでは、私自身が患ったパニック障害の闘病記を掲載しています。

今のところは、前兆から薬物療法の全6章となっていますが、追加があった時は闘病記を書いていく予定です。

闘病記を書こうと思ったのは、あまりにも壮絶な体験をしたため、ノートに詳細な症状を記録しておかないと、医師に伝えることができないと思ったからです。

しかし、発作を繰り返している時に、ブログを立ち上げることは不可能でした。リアルタイムではありませんが、同じようにパニック障害を患っている方をはじめ、生活習慣病・現代病に悩んでいる方に向けて参考になればと思っています。

タイトルに「発作でみた世界の終わり」とありますが、これはまさにパニック障害を発症し、私が発作を繰り返す度に見ていた景色となります。
4人組ミュージシャンのsekai no owariというバンドがありますが、表記改定前の「世界の終わり」という言葉が由来になります。

sekai no owariのボーカル深瀬という方ですが、実はこの方もパニック障害を患っていたのですが、その時にまさに世界の終わりだと思ったそうです。
そして、また一からはじめようと、結成したのが「世界の終わり」というバンドだったのです。

私自身は、この事実を知るまで世界の終わりの音楽をあまり聞いたことがありませんでしたし、興味もさほどありませんでした。
しかし自分と同じパニック障害を患い、発作を起こした者にしかわからない世界の終わりの景色を見たものとして、共感をし始めたのです。

さらに、「世界の終わり」から「sekai no owari」へとバンド名を変更したのにも理由があり、no war (sekai no owari) というメッセージが込められているとのことです。

これを知った時にこのバンドを見る目が変わり、それまでの偏見を捨てて聞くようになったのです。

一番苦しい時である「世界の終わり」からスタートし、今ではsekai no owariへと改名することによって、自身の病気から世界のメッセージへと変わっていったように、私自身も次のステージへと駆け上がるという思いを表すため、こういったタイトルとなっています。

つまり、パニック障害を克服することによって、その真実を探しにいくための決意を持ってこのブログを立ち上げました。

よろしければパニック障害の闘病記を御覧ください。

パニック障害 闘病記1 ~発症~
パニック障害 闘病記2 ~発作~
パニック障害 闘病記3 ~問診~
パニック障害 闘病記4 ~診断~
パニック障害 闘病記5 ~薬物~
パニック障害 闘病記6 ~前兆~

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