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ショートニングの成分はマーガリンよりも危険?代用できる食品とは?

クッキーやスナックなど菓子類の原材料表示にはショートニングと記載されているものがたくさんありますよね。
マーガリンから添加物や水分を除去したもので、マーガリンより純度が高くなる分トランス脂肪酸の量が多く含まれます。

マーガリンが100gあたり約1.5g含まれるところが、ショートニングは100gあたり多いものは30g程度含まれることがあるとも言われています。
そんなショートニング、本当に大丈夫なのでしょうか?

目次

ショートニングとは?食品に使われる目的は?

ショートニングというのは植物油に水素を添加したもので、物性はクリーム状です。

プラスティックに構造が似ていることから「プラスティックオイル」などとも呼ばれています。
その呼び名からもなんだか物々しい雰囲気が漂ってきますね。

そんなものが一体なぜ食品に使われているのでしょうか。

ショートニングを使用するとサクサク感やほろほろ感が生まれ、食感をよくすることができます。
その為菓子類や揚げ物などを中心によく使用されるようになりました。

常温では固形で形態が維持されます。
つまり揚げ物に使用すると冷めても油が溶け出してべちゃっとした仕上がりにならず、時間が経過してもいつまでもサクサク、からりとしているのです。

お店で食べる揚げ物がサクサクで美味しいのは、ショートニングを利用しているところもあるからです。

ショートニングを摂取することで考えられるメリット・リスク

メリットはやはりショートニングを使用することによるあの食感でしょう。
クッキーやビスケットのサクサク感や、時間が経ってもいつまでもからっとした揚げ物はたまりませんよね。

しかし、ショートニングはトランス脂肪酸を多く含む食品であり、悪玉コレステロール(LDLコレステロール)を増やし、善玉コレステロール(HDLコレステロール)を減らしてしまいます。

トランス脂肪酸の危険性については以下の記事から確認できます。
関連記事⇒安全でないトランス脂肪酸の危険性とは?全米では使用禁止へ!

これによって心筋梗塞や狭心症、動脈硬化や糖尿病、高血圧症、脂質異常症といった慢性疾患を引き起こす可能性が高くなります。

また認知症やパーキンソン病等の神経系疾患、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、喘息等のアレルギー疾患、妊婦が摂取することによる胎児体重減少、流産・死産のリスクが高まること等も確認されています。

これを考えるとメリットより圧倒的にデメリットが多い食品ですね・・・。

発がん性物質なのか?使用規制がないのはなぜ?

ショートニングは発がんリスクが増大するとも言われています。
日本ではショートニングもショートニングに多く含まれるトランス脂肪酸についても規制基準が設けられてはいません。

しかしながら、諸外国では既にプラスティックオイルなどと言われ、怖がられている脂には違いありません。

そのうち日本でも健康被害に関するデータがまとまれば、規制が定められることになるかもしれませんので、注意は必要です。

日本は添加物についての規制は海外と比較して軽めなのです。

よく使われている食品の例は?

パン、クッキー、ビスケット、ファーストフード店やコンビニの揚げ物等

対応策や代用品について

家庭でショートニングを使用するケースはそう多くはないと思いますが、お菓子作りが趣味の人などは使用することもあるかもしれません。

ショートニングは「バター」や「ココナッツオイル」や「オリーブオイル」で代用できます。
サクサク感は減るかもしれませんが、味に遜色ありませんので代用してみましょう。

問題は既製品の菓子類や惣菜や外食ですよね。
いくら身体に悪いからと言っても一切お菓子や惣菜、外食をしない訳にはいきません。
慢性的な摂取に気を付けるということから始めてみましょう。

何についても言えることですが、毒物でもない限り数回の摂取が即命取りになることはありません。

お菓子はなるべく自然素材のもの(フルーツやナッツや豆乳きなこなど)で代用するのも手ですし、商品の成分表示を確認してショートニングを使用していないものを選ぶのも良いでしょう。

少々お値段はお高めですが、ショートニング未使用のパンやクッキー、ビスケットなども最近は取り扱っているみたいですよ。

少しでも摂取量を控えてみるように普段から気を付けるようにして、いざという時に備えておきましょう。

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