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スクラロースの安全性とは?甘味料の血糖値上昇や毒性について

私はスーパーで買い物するときは商品の裏のラベルを見て、必ず添加物を確認しています。
確認するとわかるのですが、スクラロースのような人工甘味料はたくさんのものに使われているのです。
清涼飲料水はもちろん、お菓子やドレッシング、梅干しにまで・・・

さらにCMでもよく見かける歯磨き粉にもスクラロースが入っていてびっくりしました。
一応スクラロースは虫歯の心配はないようですが、甘味料で歯磨きしたいですか?

スクラロースの安全性が確保されていれば、特に気にしなくてもいいと思いますが実際はどうなのでしょうか?

目次

人工甘味料スクラロースの安全性

スクラロースは砂糖の600倍の甘さがあることで、アスパルテームと同じく食品添加物として多くの食品に使用されています。
普段口にする機会の多いスクラロースですから、安全性はどうなのか気になります。

公的な発表としては、20年間にわたり100件以上の安全性試験が行われています。
その結果、高い安全性が確認されており、人体への有害な影響はないことが立証されています。

厚生労働省では、一日の許容摂取量(ADI)を15mg/kg未満と定めています。
これは体重50kgの人なら、1日750mgまでなら安全ということです。

スクラロースの毒性

厚生労働省が認めてる人工甘味料であれば、安心する人もいるかもしれませんが実はスクラロースの分子構造が問題になっています。

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出典:ウィキペディア

上記のように、スクラロースの分子構造にはCL(塩素)が含まれるのです。分子構造に人体に有害な塩素があることがわかります。
このことについて切り込んだ記事がありましたので転載します。

塩素は人間が摂取した場合、害があることが証明されているので毒です。

化学では、塩素の分子と炭素(Carbon (C))の分子をくっつけると
オルガノクロライド(Organochloride)という分子になります。

一般的によく知られる違うオルガノクロライドは、ダイオキシン、PCB、DDT
(毒が強く、多くの国で使用を禁止されている農薬)です。

スクラロースには、人間が摂取しても安全だというデータが非常に少ないのです。
妊娠中、お年寄り、子供が摂取して安全だというデータも一切ありません。

健康な人が摂取しつづけた研究結果も例は少なく、ほとんどはラットを使った動物実験で、52週~104週摂取をさせつづけた結果は以下のようなものでした。

・成長の遅れ

・赤血球の減少

・甲状腺の働きの衰え

・マグネシウムとリンの欠乏

・肝臓、脳肥大

・肝臓細胞異常

・卵巣収縮

・白内障の可能性が高まる

スクラロースを摂取すると、体の中でいくつかの違う成分に分かれます。

その中の、1.6-DCFと4-CG。
この2つは肝臓にダメージを与えることで知られています。
高熱を加えると、HCLというガスが発生します。

これもよく知られている毒です。

引用元:http://ameblo.jp/purenatural/entry-10135224390.html

スクラロースは厚生労働省は認可していて、ADI値未満なら問題ないとされていますが、実は安全だという根拠はなく、様々な危険性を持っていることがわかりました。
これは、同じ人工甘味料であるアスパルテーム並の危険度です。

アスパルテームが頭痛、下痢、血糖値上昇の原因?厚生労働省の安全性は?

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スクラロースは血糖値を上昇させるのか?

人工甘味料は、砂糖の何倍も甘みがあり、カロリーゼロであることから糖尿病で糖を制限している人にとってはありがたいものと思うかもしれません。

しかし、人工甘味料でも血糖値を上げて糖尿病になる可能性があるとう指摘があります。

ボストン大学医学部のバーバラ・コーキー博士の研究によると、すい臓は人工甘味料にも反応し、大量のインスリンを出すことがわかりました。
引用元:2012年5月の週刊現代より

人間の体は、血糖値が上がるとすい臓からインスリンが放出され、血糖値をさげて正常に保とうとします。
これが人工甘味料にも反応することがわかったということは、カロリーがゼロであっても食品の持つ甘みに反応してインスリンを出す性質があるということになります。
そもそも人工甘味料は自然界に存在しない物質なので、すい臓が人工甘味料を砂糖と勘違いしてインスリンを放出してしまっているとも考えられますよね。

人工甘味料使用飲料のカロリーゼロ表記は嘘?

つまり、インスリン抵抗性が上がってしまうことで、細胞に取り込まれず脂肪として貯めてしまい肥満の原因になります。
肥満になれば血圧も上がりますので、様々な病気になる可能性を高めてしまいます。
この辺りはアスパルテームと同じ論理です。

私は、人工甘味料が自然界に存在しない物質であることを危惧しています。
自然なものでないものは、腸で分解されることがありません。
そのまま排出されてしまえば良いのかもしれませんが、免疫機能が働いてその物質を外敵とみなし、攻撃し始めることがあります。
結果、体内の正常な細胞まで攻撃してしまい、炎症が起きてしまうといろんな体の異常がでてきます。

自然なものをできるだけ食べたほうがいいというのは、こういう理由からです。
しかし人工甘味料を今日食べたからといって、すぐに病気になるわけではありませんが、長期間に渡って食べ続けることで体内に蓄積されていくことが問題だと思うのです。
全ての食品に人工甘味料が入ってるわけではないので、気になる人はできるだけ避ける習慣をつけることが大切です。

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